1.住宅ローンの全体像 of やさしい住宅ローンのはじめ方 ~Howpa住宅ローン~

住宅ローンの基礎知識


1住宅ローンとはどんなもの?


住宅ローンは、家の新築・購入・リフォームなどのために、銀行・信用金庫・住宅ローン専門のノンバンクなどがお金を貸すことです。

この場合の「家」とは、原則的に「自分が住む家」であり、他の人に貸すための家などは含みません。また、「自分が住む家」のためであっても、必ずしも住宅ローンを借りられるわけではありません。

融資を受けるためには、融資を受ける金融機関の審査基準を満たす必要があります。審査基準には、借入人本人と融資の対象となる物件に対する基準があります。基準は金融機関によって異なりますが、おおよその基準を把握しておけば、住宅ローンの借入を検討するときに役立つでしょう。



住宅ローンの全体像


住宅ローンには、主に「公的住宅ローン」と「民間住宅ローン」があります。


「公的住宅ローン」の特徴

公的住宅ローンは、金利などの面で比較的優遇されている半面、融資対象の物件に対する条件が厳しく、あまり高額の融資を受けることができません。


住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)

  • これまで公庫時代に行ってきた直接融資は原則廃止となり、「フラット35」など民間金融機関による長期固定金利型住宅ローンの供給支援を主な業務としています。

財形住宅融資

  • 財形住宅融資は、財形貯蓄の一部を原資とした会社員や公務員向けの融資で、1年以上財形貯蓄をし、残高50万円以上ある人が、その残高の10倍(最高4,000万円)まで借り入れができるものです。


「民間住宅ローン」の特徴

民間住宅ローンは、公的住宅ローンに比べて融資限度額が高めであるほか、融資対象の物件に対する条件も若干緩やかです。しかし、その一方で借入者に対する条件が厳しくなっています。

金利種類も「固定金利型」「変動金利型」や「固定金利期間選択型」など、多種多様であることが特徴です。また「キャンペーン」と呼ばれる金利優遇も頻繁に行っており、同種の商品であっても金利に大きな差がある場合もあります。


【フラット35】

  • 主に住宅金融支援機構に住宅ローン債権を売却する形で民間金融機関が扱う「フラット35」も民間住宅ローンの一つです。ただし、借り入れ条件が機構の基準に沿っているため、他の民間住宅ローンに比べ、若干条件が厳しくなっています。


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