民間ローンの基礎知識
民間ローンとは、都市銀行を中心にノンバンクから労働金庫まで、様々な金融機関が独自に取り扱う住宅ローンです。その商品性も多種多様であることが大きな特徴です。
以前は住宅ローンに対する制度の影響から、民間ローンは現在のような主要住宅ローンではありませんでした。しかし、住宅ローンの自由化に伴い、各金融機関が金利優遇など様々なサービスを提供し始めたことで、多くの人気を集める住宅ローンとなりました。
キャンペーン金利とは?
民間ローンの特徴であるキャンペーン金利とは、金融機関の提示する条件を満たすことで適用される「優遇金利」のことです。優遇方法には大きく分けて、「当初期間優遇」と「全期間優遇」の二つの方法があります。
「当初期間優遇」は、借入当初の一定期間が対象であり、基準金利に対する優遇幅も大きくなっています。しかし、優遇幅が大きいことで、期間終了後は金利の上昇が考えられますので注意が必要です。
「全期間優遇」は、前者と比較すると優遇幅は小さくなりますが、返済が完了するまで優遇されますので、長期での借入を検討する場合には有利になります。
これらの優遇金利を利用するために金融機関が提示する条件には以下のようなケースがあります。
- キャンペーン期間中に住宅ローンの申込みを行う
- 給与の振込先に指定する
- 公共料金の振替先に指定する
- 金融機関が提供するサービスに加入する(クレジットカードなど)
また、キャンペーンは各金融機関により内容も様々であり、開催期間も不定期のため、普段から常に情報収集を行うことが条件の良いキャンペーンを見つける方法と言えるでしょう。
