民間ローンの基礎知識
固定金利選択型は、民間ローンの主役でありもっとも一般的な商品です。
基本的には変動金利型に分類されますが、1年~10年程度、借入当初の一定期間を固定金利とすることが可能であり、短期であるほど金利も低いのが商品の特徴です。金融機関によっては「固定特約タイプ」などの商品名で取り扱いがありますが、内容は同種の住宅ローンになります。
固定期間終了後の返済は?
借入当初の固定金利期間終了後の金利タイプは、変動金利または固定金利のどちらかを選択できるようになっており、以後もこれを繰り返します。つまり、固定期間終了毎に変動金利か固定金利のどちらかを選択する仕組みになっています。
また、変動金利を選択した場合でも、固定金利が再度選べるタイプの住宅ローンもあります。(逆に、変動金利選択後は固定金利選択不可というタイプもありますので、商品の内容はしっかりと把握しておく必要があります。)
固定期間終了後の適用金利は、終了時の各金融機関の基準金利に基づいて見直しが行われますが、見直し時の適用金利には注意が必要です。
固定金利選択型は、通常の変動金利型にあるような返済の上限(直近の返済額の1.25倍が上限)がありませんので、固定期間終了後に返済額が大幅に増える可能性があります。
