民間ローンの基礎知識
固定金利選択型は、民間ローンの主役でありもっとも一般的な商品です。
基本的には変動金利型に分類されますが、1年~10年程度、借入当初の一定期間を固定金利とすることが可能であり、短期であるほど金利も低いのが商品の特徴です。金融機関によっては「固定特約タイプ」などの商品名で取り扱いがありますが、内容は同種の住宅ローンになります。
金利上昇時のリスクを知る
固定金利選択型は、一定期間固定金利が利用可能な住宅ローンですが、あくまで基本は変動金利型です。適用金利の見直し時には金利上昇リスクが伴うことを認識する必要があります。
特に35年返済など長期で住宅ローンの借入を行う際に、短期の固定金利選択型を利用すると金利上昇リスクはさらに高くなります。
一般的には「借入期間の半分以上」を固定金利にすることで、金利上昇リスクを軽減できると考えられています。これは金利上昇時でも、影響を受けるローン残高の返済が進んでいると考えられるからです。
現在、大手都市銀行で固定金利選択型(10年)の金利が条件次第で1.75%という魅力的な住宅ローンもありますが、長期(25年~35年)での借入を考えた場合、金利上昇リスクは高いと言えるでしょう。
