資金計画の基礎知識
住宅購入時の自己資金は、物件価格の20~30%程度を準備していたほうが良いと一般的には言われています。
住宅ローンは通常物件価格の80%までしか融資を受けられない為、20%程度の頭金が必要となり、その他の諸費用も計算に入れると物件価格の30%程度は現金で準備しておく必要があります。
最近は、金融機関によって物件価格の90~100%までを融資するところもありますが、基本的に諸費用分は現金で用意する必要があります。
諸費用の紹介(物件価格の3~10%程度)
1.住宅取得に関連する費用
印紙税(請負契約、売買契約書)
登録免許税(土地建物の保存、所有権登記)
登録手数料(建物の表示登記などの土地家屋調査士費用、保存や移転登記などの司法書士費用)
不動産取得税(土地建物などの不動産を取得した際にかかる地方税)
仲介手数料
2.住宅ローンに関連する費用
印紙税(金銭消費貸借契約書)
融資手数料、・ローン保証料(連帯保証人を保証会社にした場合)
火災保険料や地震保険料(公庫の場合は特約火災保険料)
団体信用生命保険料(ローンの債務残に対する生命保険)
登録免許税(公庫以外の住宅ローンの抵当権設定登記)
登記手数料
3.その他費用
解体工事費
仮住まい費用
その他(カーテン、照明、家具など)
3.の諸費用はケースバイケースですが、一般的な目安は新築で物件価格の3~6%程度です。諸費用に余裕を持つ場合は、物件価格の10%程度を用意しておくと良いでしょう。
また、購入後の諸費用または維持費として、固定資産税や都市計画税などが必要となります。一戸建ての場合ですと年間で10~20万円程度と考えておけば無難でしょう。
